寒い一日
ジム・フジーリ著「ペットサウンズ」(村上春樹訳)を読み終えた
なんつーか、かなり偏重愛を感じる
ここまで愛され持ち上げられたらブライアン・ウィルソンも本望だろう(多分)
ペットサウンズが無ければサージェントも無かったと言う向きもあるが
形の違うものになってたかもは知れないが
存在そのものを否定するのはどうかな、と思う
これをガイドにペットサウンズを聴くのも面白いかも知れないが
結局のところ音楽なんて他の芸術と等しく「好きか嫌いか」
それに尽きる
著者が一番言いたかったことは最後の2ページくらいに集約されているので
ビーチボーイズに興味の無い方はそこだけ読んでも構わないだろう
つまり偉大な芸術に出会った時、貴方は人生の角を曲がって
それ以前の自分とは違った自分になる
芸術は貴方自身の一部となり輝き続ける
その出会いが多ければ多いほど貴方の人生は実り豊かなものとなる
・・・と
↑Beachboys「Wouldn't it be nice?」(ペットサウンズの1曲目に収録)
訳すと「それって良くね!?」
うん、素敵だ!












