Hisashi Shirahama Official Blog

白浜久のオフィシャルブログ。時事ネタから告知まで。

<< March 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

2024.03.02 Saturday

予算案衆院通過

JUGEMテーマ:政権与党について


↑ ドノバン「ラレーニア」
ボクと同世代の人なら馴染みの深いアーティスト、ミュージックライフの常連だった。
「イギリスのディラン」などと呼ばれたこともあったし
アコギを抱えている写真ばかりだったからてっきりそっち系の人と思ったら
ラジオで流れてきたサウンドはサイケでボク好みだった。
初期のアルバムはデビュー前のゼップやジェフベックが参加していて
ロック色がかなり強かった。
何かの本でジョン(レノン)が
「ドノバンから2フィンガーを教わって、そのままジュリアを書いた」
って言ってたな。
だがこの曲はちょと毛色が違った。初めて聴いた時はまだガキンチョだったから
ラレーニアという名前の女性についての妄想に憑りつかれてしまい・・・
言葉の通じない異国の若くて綺麗な女の子、ん〜いいなぁ
ボクもそんな恋をしたいなぁ〜てなカンジだ。
余談だがこの曲、なんとディープパープルがカバーしている。


新年度予算案

説明責任はまるで果たされず
自分は知らぬ存ぜぬであらたな証拠は示さず。
あんなお粗末な政倫審をTV放映したからって
何ゆえ予算案の強行採決の言い訳になるのか。
20年以上に亘り半ば公然と行われていた犯罪行為
(安倍派だけで5年6.7億、10年で10億超えは間違いない)
岸田は実態解明をする気など全くない様子。
同期の野田の言をそのまま借りるならば
せめて何に遣ったかぐらいは明らかにし
対象議員には処罰なり、追徴課税なりやらんと
再発防止など程遠い。
同じことを中小企業の社長や個人事業者(ボクだ)がやったら
罰金だけじゃ済まない、重い刑事罰を科せられるんだから。
 

2024.02.17 Saturday

東京は曇り11℃

JUGEMテーマ:政権与党について


↑ 昨年末リリースされたニール・ヤングのアルバム「Before and after」から。
セルフカバーアルバムっていうのかな、コロナ自粛が解禁になり
久々に再開したツアーで採り上げた曲をまとめたのだという。
この曲「ミスターソウル」はバファロー時代に書かれた。ボクが一番好きなニールの曲だ。
カバーもしているhttps://www.youtube.com/watch?v=sspgN0DZ9Kc
ギターは当時のニール、スティルスのプレイをかなり忠実に再現している(つもり)。


野党は政倫審要求

今日の朝日1面はこれ。
安倍派二階派の裏金議員51名の出席を要求するも自民党はいったん持ち帰って
協議するという。
はて?
詐欺グループが踏み込んだ警官に向って
「ちょと待て。身内で協議するから」も通るってことか!?

円安インフレの直撃を受けた子育て世代は教育費に窮しているとか。
既に食費は健康を害するレベルにまで落ち込んだ家庭が激増しているという。
この人たちの殆どは新聞をとる余裕などないから
政府与党がどれほど杜撰で不条理な国家運営をやっているか知る由もない。
「モリカケ桜が未解決で通り過ぎて行ったんだ、裏金だってじきにそうなる」
裏金議員たちの本音が聞こえてくる。
連中は昨夜もグッスリ眠れたことだろう。

だが忘れない人間もいる(ボクだ)。
今ちょうど獣医国家試験が行われている。
来月には大学別合格率も発表される。
国家戦略特区で新設された獣医学部は既存のペット医師ではなく
あらたな感染症など人間の脅威となり得るウィルスなどの研究に重きを置いた
公務員獣医師育成が主たる目的だった筈。
結果が大いに楽しみだ。
 


2024.02.02 Friday

情報なき官邸

JUGEMテーマ:自然と共に生きる

↑ ヘッドオーヴァーヒールズ「ロードランナー」
ミシガン出身の3人バンド、71年にキャピタルからデビューした。
ボクと同世代なら当時ラジオで頻繁にかかっていたから記憶にあるんじゃないかな。
ボクにとってハードロックバンドはアメリカのヘッドオーバーヒールズ
イギリスのストレイドッグ、この2つが双璧だった。
大抵においてボクが推すアーティストは売れずに消えていく。残念だ。


認識甘かった首相官邸、情報共有されず

今朝の朝日1面だ。分ってはいたが、それでもゾッとする。
震災直後から岸田は官邸で待機するも情報はTV中継だけ
痺れをきらした岸田は秘書官に現地と連絡をとるよう指示するも
輪島市長と連絡がついたのは発生から7時間も経っていた。
裏金問題で硬直状態の閣僚たちは事態を収拾できず混乱し
翌日の羽田事故を招いた。

ここで浮き彫りにされたのは金縛り状態に陥っている縦割り行政だ。
官僚の人事権を官邸が握るようになりアベスガの極悪コンビが
有能な次官候補を排斥したのは既に周知の事実だが
指示を出せない大臣に指示待ちの官僚が運営する政府に何を期待出来よう。
 


2024.01.31 Wednesday

過去最高気温更新

JUGEMテーマ:政権与党について


↑ 今日の東京は快晴 午後には15℃に達して過去最高気温を更新。 ニャア!


「しっかりと・・」は、やっているふりをしているの意

今日の天声人語である。
岸田クンは「しっかり」を就任以来2500回以上も使っているそうである。
「被災者をしっかり支え、政策をしっかり進め、中小企業をしっかり後押しし
賃金向上をしっかり行う」
とまぁこんなカンジである、と。
立憲後藤氏はこれについて
「政治家がしっかりという言葉を使うときは
何も具体策は無いがやっているふりをする時に使う」
と指摘している。
「説明責任をしっかり果たす」もよく聞くセリフだが
安倍政権以降、誰一人として果たさなかった。
約束を反故にしても国民が怒らないんだから
やるわきゃないわな。
 


2024.01.30 Tuesday

裏金国会始まる

JUGEMテーマ:政権与党について


↑ 今日も東京は快晴 噛み猫ミカンは家族一番の早起き ニャア!


裏金国会始まる

収支報告書に書かない金は政治資金ではない。
個人所得である。
検察はなにゆえ裏金を政治資金と位置付けたのか。
昨日の国会見る限り、そこいらを厳しく追求したのは
立憲の小西洋之氏だけだったな。
小西洋之氏1.29質疑

共産の山添拓氏、副委員長になっての初国会
もうちっと突っ張って欲しかったな。
肩書が重いのか言葉を慎重に選びすぎではあるまいか。
「・・・ではありませんか?」が多すぎる。
「・・・ではないか!違うってんならゆーてみろ」
くらい乱暴でも良いんぢゃないか?若いんだし。
山添拓氏1.29質疑
この問題については経済評論家の野口悠紀雄さんが
東京新聞の取材で実に明解に説明しているので是非読んで欲しい。
野口悠紀雄氏解説
 

▲top