能登地方は雪
JUGEMテーマ:自然と共に生きる
↑ ピーター・フランプトン「Baby, I love your way」
ピーターさんは筋肉が衰弱する病でツアーからの撤退を表明した。
こうした単発のライブはまだまだ続けてほしい。
Shadows grow so long before my eyes
And they're moving across the page
Suddenly the day turns into night
Far away from the city
But don't hesitate
'cuz your love won't wait
Ooh baby,I love your way, everyday
I wanna tell you I love your way, every way
I wanna be with you night and day
目に見える幾つもの影が長くなってきた とても長く
その影たちは新たなページへと移動している
街から遠く離れると突然昼が夜に変わる
でもためらわないでくれ
君の愛はもう待ってはくれない
君の生き方を愛している
そのことをあらゆる言葉で伝えたい
君と一緒にいたいんだ
昼も夜も
発生から1週間を迎えた能登半島地震
新聞報道では未だに被害の全容が見えないとのこと。
初動を甘く見た首相に対する批判も強まっている。
山本太郎氏が現地の状況をツイート(現X)したところ
ボコボコに叩かれたようなので、その内容を以下に記す。
「この混乱状態も含めて 国会議員に知ってもらいたい。」
「あまりの政府の後手後手に、 命が蔑ろにされている」
電話ではなく、 現場のNPOから直接話を聞くため、本日、能登半島は能登町に入った。
来週にも国会では災害特別委員会を開くような開かないような、 生ぬるい動きがあるので
現場の声を、状況を知っておく必要がある。
始発でレンタカーに空きがある駅まで移動し、 能登町に到着したのは午後6時。
役場の駐車場には全国から集まったNPOが 片付けと翌日の準備に忙しい。
雨よけのテントを組み立てていた全国の被災地で何度も顔を合わせた人たちに混じりながら状況を聞く。
ある避難所では 700人に対する一食の食料配布が 昨日はおにぎり一個だった。
今日、NPOがその避難所に食材を届けたら、 被災者から拍手が生まれ、
「お礼に炊き出しで作ったものをお裾分けする」と、 約束をしてくれたと言う。
被災者自ら料理をすることは気晴らしや 誰かに喜んでもらえるばかりでなく
温かいものを口にできることは大きい。
避難生活が続けば お弁当も高カロリーの似た内容が続き
高血圧や成人病などにもあまり良いとは言えない。
ただお世話をされる立場に被災者をおくと 再び立ち上がる力を奪ってしまう。
「積極的に何かをやれる空気作りは、その後の街の復旧にも大きく影響する」
・・とこれまで数十もの復興を手伝ってきたNPOの方はいう。
炊事環境がある避難所であれば、これが可能になるが、その様な避難所は少ない。
そこで自衛隊のキッチンカーの出番だ。
自衛隊は自走式と牽引式キッチンカーを持っている。その数、合わせて800を超える。
牽引式は約45分のうちに250人分、自走式は約60分で
150人分の炊事を行う素晴らしい能力を持っている。
2018年西日本豪雨の国会質疑から この件をお願いし続けているが未だ叶っておらず、今回は実現したい。
んな話をしながら彼らの晩ごはんの炊き出しに誘われ 凍える寒さの中、カレーをいただく。
明日は当事者に直接話を聞き、 今、何が必要かをしっかりと勉強させてもらうと意気込み、 車の中で眠ります。
↑以上山本太郎氏のX投稿
はて? 彼のやった事ってそれほど非難されるほどのものだろうか??
文句言っているやからは「カレーを食べた」ところに過剰反応したようだが
彼は国会議員として遅々として動かない政府にしびれを切らして行動したのだろう。
NPOとは特に太いパイプを持っているから直近の情報も得られる。
一般人が軽い気持ちで出掛けるのとはわけが違う。
彼が得た貴重な情報は早急に国会に届けられるだろう。
僕が知っている彼は、手ぶらで行って偉そうに振舞うような男じゃ決してない。
被災者と同じテーブルについて一緒に食事をすることの何が悪いというのか!?
なにより反応すべきところは他にあるだろう。
自衛隊のキッチンカーだ。僕は彼の発言でこの存在を知った。
彼がレンタカーで被災地まで辿り着けたのだから
自走式のキッチンカーがとっくに投入され、温かい食事を提供出来たのではないのか。
自衛隊員は厳格な指揮系統下に置かれているから命令がなければ動けない。
早い話が木原稔か岸田が的確かつ大胆な指示を早い段階で出していたなら
局面は大きく変わっていた可能性だってあったのだ。
それにしても・・・太郎氏の揚げ足を取っていい気になっている連中って・・
これも復旧の弊害に数えるべきだろうな。
ところでこうした災害で活躍しても良さそうなオスプレイだが・・・。
速いがそれほど人も荷物も載らない、しかもやかましいうえに危険となれば
いつどんな場面で役に立つというんだ?