Hisashi Shirahama Official Blog


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2015.07.07 Tuesday

TVタックル


今日のTVタックル

「少年法を18歳に引き下げ」

僕は賛成だ

2年間の法務教官経験で何エラそうに言っているんだ!?

・・と言われるかも知れないが賛成だ

えなり君、少なくとも5割以上の人は彼に賛同したんぢゃなかろーか

えなり君、凄いなぁ・・・友達になりたいなぁ

鳩山邦夫さん、嫌いぢゃない

出来るならば兄貴をなんとかして欲しいな、と



2015.03.04 Wednesday

少年法の改正について



明日(今日だ)は早めに起きなければならんのだが

アコギ用のD.Iを近々製作するにあたって

その回路図をネットで拾っているうちに

目がパッチリ覚めてしまった

困った


閑話休題中一少年の殺人事件について

書くと猛反発くらうだろうからこれまで敢えて触れなかったんだが

睡眠不足の灰色脳の勢いで書いてしまおう

昨日昼ワイドで夜回り先生が実に的を得たコメントを言ってくれた

彼は怒りを抑えに抑えて語ったんだろうが直訳すると

「親が信用出来ない時は教師なり地域社会が介入して子供を守らないと

かような殺人事件はまた起きる」ということか

数十回もの電話連絡、家庭訪問を続けた教師の働きを認めた上での発言だった


今回の事件は最初から犯人が少年だと判っていたから

家庭裁判所の検察官送致の決定を待っているうちに犯人が自首してきた

そんなカンジだった

僕が法務教官やっている時から16歳以上は検察官送致によって

成人と等しく裁判にかけられる

今はもっと下がって14歳以上

だから今回の3人の加害少年は成人事件として裁かれることになる

(手を下していない手下は家裁に逆送されて少年院送致になるかも知れないが)

世間が騒いでいるのはどうやら量刑の軽さのようだ

たとえ刑事事件で裁かれても刑は1段階軽くなる

死刑は無期懲役

無期は10〜20年の有期刑に軽減される

という事は早ければ20代後半で出所の可能性がある

しかも今回のようにネットで実名から写真まで垂れ流されると

裁判所はその社会的制裁を考慮して刑を軽くする傾向にあるようだ

反発買うのを怖れず個人的意見を言わせて貰うと

18才以上を成人、未満を少年と再定義すべきではないか、と思う

(だって18才から選挙権あたえるんでしょー!?)


↑マンハッタントランスファー「Joy spring」

天才クリフォード・ブラウンによって書かれた

この時期になると聴きたくなる曲のひとつ

外はまだ雨が降っているが気温が上ってきた

春の雨だ

マンハッタンのバージョンも好きだ


2014.07.31 Thursday

続・少女の闇

JUGEMテーマ:精神分析


昔、少年院のせんせーやってた時に随分とやったなぁ

心理テストに心理分析

昨夜は久々に夜が明ける前に床についたんだが

拘留中の16歳の少女の心の闇が迫ってきて

よー眠れんかった

そこでフロイトの力を借りて整理してみることにした

(気になっていることを放っとけないのだ)


人間の脳ミソ、精神構造を乱暴にぶった切ると

およそ三つに分けられる(とフロイトは言っている)

イド(衝動本能)

エゴ(自我)

スーパーエゴ(超自我)

(御存じの方も多いでしょうが一応記しておきます悪しからず)

イドは食欲性欲から快楽・興味を引くものまで全ての欲求欲望

エゴは親、社会の躾によって形成される

だからこの2つは犬や猫も持っているとゆーことになる

そしてベクトルは大部分において180℃逆を向いている

目の前のエサに飛びつきたい(イド)が、お座りをさせられているので我慢している(エゴ)

で、スーパーエゴこそ人間の人間たるところで我々は成長と共に

自分なりの哲学や思想を自己に組み込んでいく

これがスーパーエゴ(揺ぎ無い良心と言い換えてもいい)

要はこの3つのバランスで行動が決定されるというわけだ

で、僕が少年院教官時代にこの3つをせっせとデータ化していたわけだが

殆どの犯罪少年が、イド>エゴ>スーパーエゴ

イドをヤカンの中の湯に喩えたらエゴはヤカンのフタのようなもの

つまりエゴが弱いと沸騰したお湯が簡単にフタごとぶっ飛ばしてしまうのだ

またこれは相対的な問題だから

イドが平均の10倍強くてもそれを抑え込むエゴ(フタ)がもっと重ければ

犯罪行動には至らない

こーゆー人間は概ね政治家や会社社長、芸術家に多い(と思う)


さらに別の特殊な例を挙げると イド<スーパーエゴ<エゴ

というタイプも少なからずいる

こうした人間は大した欲望もないのにあまりにも厳しく躾けられたために

過度に自分を律してしまう傾向にある

潔癖症くらいで済めばいいが

ちょっとしたガス抜きさえ出来ない状態が長く続くと

少しづつ溜まったガスに引火してドッカーン!

初犯でいきなり重犯罪を犯すケースも少なくない

僕はこっちの子を主に看ていたんだが

そのうち確信めいたものが見えてきた

自分のアタマに乗っかっている重石を取り払うのには一度自己破壊させないと

再構築出来ないということだ

それはつまり反社会的な行動でそれまでの自分を葬り去るということなんだが

自分のみならず無関係な人の将来をも台無しにしてしまうケースが多いのだ

残念だが


話長くなったが佐世保事件

あの子が

イド:強大 エゴ≒0 スーパーエゴ≒0

なら起こるべきして起こった事件として納得も出来るんだが・・・

イド=エゴ+スーパーエゴ

で辛うじて生きてきたものの

母親の死と父親の再婚が彼女の安全弁を吹き飛ばしたのなら

こんなに哀しい事件もない

父親はこれからずっと(死ぬまで)地域社会から道義的責任を

問われることになるだろう

もしかするとこれこそが彼女の望んだことだったのかもしれない

父親を別の形で罰すること(社会的抹殺)

少なくとも幾つかある動機の一つのような気がする


↑ストーンズ「Sweet little 16」

英語圏では16歳はサラダ・デイズと言われる年代(天声人語より)

シェークスピア劇中のこの台詞を小田島雄志さんは「若葉の時代」と訳した

チャック・ベリーの代表作の一つ

ビートルズもカバーしている

チャックの弾く短いイントロをジョージ・ハリソンもキースもコピーしているが

完コピという意味ではジョージは本当に凄い

このライブのロン・ウッドは精彩欠いているなぁ

世の16歳少年少女よ!(そんな子は誰一人としてこんなブログ読んでいないと思うが)

人生はとても短い

争ったり危険ドラッグ(ヒドい名前だ)吸ったり殺人やる時間があったら

ビーチで恋をしなさい

・・って説得力無いなぁ


2014.07.30 Wednesday

16歳少女の闇



あれだけタレ流されれば嫌でも耳に入ってくる

16歳の加害少女の常軌逸した行動

小学生の時に給食に漂白剤を混入させた

とか

人体の解剖がしたかった

とか

新聞は父親が母親の死後まもなく再婚したことを載せていた

そして娘を遠ざけた、と

あたかもそれが事件の引き金であるかのように


この子は間違いなく検察官送致

審判ではなく裁判で裁かれることになるだろう

弁護団は間違いなく責任能力無しで無罪を主張するんだろうな

佐世保といえば10年前小6の女の子が同じく同級生をカッターで

刺殺したという事件があった(僕は地元新聞にコメントを寄せた)

こういった陰惨な少年事件は何故か地方に集中している

何故か?

幼少期の残虐性は田舎のほうが消化し易い

例えば小動物(カエル、小魚等)を殺す

そうした行為を通じて命を奪った後の心の痛みを学習し

早い時期に命の大切さが定着する筈なのに、である

これについては僕も随分研究したんだが

考えられる理由は

小動物では飽き足らず、そこから犬や猫、さらには人間へと

対象をシフトしていく者がいる

・・・ということではなかろうか

今回は初期段階で適切な処遇が行われていれば

防げた事件かもしれない(勿論そんなことなど誰も断言出来るものではないが)

僕が言いたいのは

犬や猫でも殺したら器物損壊で引っ張れるんだから

鑑別所で重大事件を引き起こしそうな子を炙り出して

保護観察処分にでもしたほうがいいのではないか

そういうことだ

(少年法では犯罪を犯すおそれのある少年の保護処分を認めている)

やれやれ・・・

これで今年の夏休み、子供達の外出は厳しくなっただろうなぁ

女友達の家に遊びに行くのさえ安全とは言えない時代になってしまった

なんとも痛ましい時代になっちゃったなぁ


↑ビーチボーイズ「Surfin USA」

夏と言ったらコレ!

同級生に殴られ首を絞められた子は

夏の日の文字通り熱い恋も

9月の海に沈む夕日のような失恋も

R&Rや文学、映画やダンスも

これから待ち受けている無数の悦びや哀しみ

それらを殆ど味わうことも出来ずにこの世を去った

若い子が強制的に、あるいは自らの手によって

人生が終ってしまうのを見るのはとても辛い

年をとるとかなりこたえる・・・


小山卓治×白浜久 Live
東京:9月23日、 南相馬:11月15日


2013.07.18 Thursday

Line??

広島の死体遺棄事件

16歳の少年達がゾロゾロ自首して来とる

ながらワイド番組していて耳に入ってきた「LINE」

音楽ぎょーかいでLineとゆーと

アンプを通さずギターなりベースなりを直接ミキサーにぶち込む行為を指す

そーゆー携帯アプリがあるとは露知らなかった


ここ10年くらい(多分)悪質な少年事件が起きるたびに

ネットのせいにしているが

本当にそうだろか?

メディアはネットで片付けたほうが多くの視聴者が納得するから

偏重報道しているようにしか見えない

もしそうなら酒タバコ同様に未成年者は禁携帯にすればいいだけの話ではなかろーか

先に記した同級生連中だが

このガキンチョ達と同じ年の頃には皆喫煙者だった

(つーか酒もタバコもやらないほうが少数派だった。ついでにゆーとセックスも)

それでも我々は家裁送致されることなく大人になり

生徒に嘘教えたり

ろくでもないモノを作った挙句人様に売りつけたり

地位を利用して愛人こさえたり

巨大チェーン店を展開して巨額不良債権作ったり

そこそこ立派に50過ぎまで健全な市民として生きてきた

結論から言えばこのガキンチョ達が70年代に生まれていても

しょーもない事件を起こしているだろうとゆーことだ

子供を取り巻く環境は何時の時代だって厳しい

専門家がよってたかってガキンチョの自制心がどのような過程で失われたか

どうすれば自己抑制力を高められるかを語ったところで

せいぜい監視カメラ付きの砂場を与える程度のもんだろう

この巨大蟻塚社会を解体し富の追及を止め

人間が限りなく神に近づかない限りは

残された道は対処療法

つまり厳罰化しか選択肢はない

子供の楽園は永遠に失われたのである

そんな社会を人生の最終章で目の当りにするとはまことに残念である


白浜 久Acoustic Solo Live 8.2 福岡

3月より中止になっていたワークショップ急遽決定



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