Hisashi Shirahama Official Blog


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2016.07.18 Monday

トルコという国

JUGEMテーマ:戦争・紛争

今日は喪に服していたため一歩も外に出なかった
だからというワケでもないんだが、両手に余った時間でトルコという国を調べてみたら
新聞では見えてこない事がおぼろげながら幾つか見えてきた

どうやら現大統領のエルドアン、とんでもない食わせ者のようだ
改憲の内容は軍の政権関与を弱め民主化に近づける内容だと思っていたが
トルコをより宗教色の強いイスラム国家への転換に見せかけて(国民の殆どはスンニ派)
その実そこには大統領の権力集中が巧妙に織り込まれているらしい
既にアメリカ、EUは懸念を表明していて
トルコがクーデターの首謀者としてギュレン師の引き渡しをアメリカに要求するも
アメリカは応じない様子
ギュレン師は元々エルドアンを支持していたらしいが
「トルコにはより高い教育が必要」と宗教国家に傾くことに批判的だった
加えて2013年エルドラン政権汚職事件の犯人に名指しされたことで
アメリカへ亡命する羽目に

もしアメリカが共和党タカ派政権だったらアンカラを空爆して
ギュレン師を据えた暫定政権をこしらえたかも知れないな

トルコ人の性格について面白いページを見つけた

ふぅん・・・
昨日までトルコと言えば「飛んでイスタンブール」くらいしか知識(?)なかったけど
ちと賢くなった気がする(まぁ気がするだけで単なる思い違いなのは重々解っている)
 

2015.05.26 Tuesday

民族問題なお色濃く

JUGEMテーマ:戦争・紛争



ロヒンギャ

人身売買の果ての大量死体遺棄がニュースになるまで

その存在すら知らなかった

タイに続きマレーシアでも集団墓地(と言えるか)が発見された

どちらも国境沿いで目と鼻の先

その数100ヵ所以上

朝日はロヒンギャ族と報じたが国際世論は出自が不明として

民族とみなしていない

軍事政権下のミャンマーでは随分昔にミャンマー国民から除外され

バングラデシュからの難民と宣言しない限り命の保障が無かったという

大半はイスラム教徒(迫害の最大の要因はこれぢゃなかろーか)


ミャンマーには100を超す少数民族がいるそうである

ふと思ったんだが紛争の絶えない地域の尺度で民族を分けると

日本だってすぐに数百に達するんぢゃなかろーか

宗教の数だけでも相当だし言語だってかなり違う

浄土真宗の関西人とクリスチャンの博多人の差といえば

シーア派イラク人とクルド民族くらいの違いがあるんぢゃなかろーか

ところが我々は同じ人種として括られることに多少の不満はあれど

さほど文句も言わず同じビル、同じ職場で挨拶を交わしている(多分)

相手の目をくり抜いたり爆弾を落っことしたりはしない

ところで・・・難民船を見る限りC国が関わっているんぢゃないかなぁ!?


↑The Who「Summertime Blues」

この頃はキース・ムーンよりタウンシェンドのほうが崖っぷちにいた

それを追いかけるようにムーニーが破滅に向かって走り出し

32歳の若さでこの世を去った

今日のような暑い日には・・・

夏に生まれ、夏の終わりと共に死んだムーニーの事を思い出す


2015.01.25 Sunday

サラート

JUGEMテーマ:戦争・紛争



今日の天声人語

「悲観主義者は全ての好機に困難を見つけるが

楽観主義者は全ての困難に好機を見出す」

チャーチルの言だそうだ

僕がゆーても何の有難味も無いが

チャーチルだからこそ格言足り得るんだろう


なにやらイスラム国の残忍さだけがクローズアップされているが

キリスト教にしたって褒められたものではない

世界中に出張ってその地の文化慣習を全てぶち壊し

殺戮を繰り返した

絶滅した種族も少なくない

人身売買、奴隷制度は決して許されるべきではないが

キリスト教の下に行われたのも否定出来まい

昨日は金曜

イスラム教徒の礼拝日だった

一日に5回メッカに向かって祈りを捧げる

イスラム国の兵士達、ちゃんとやっているかなぁ

礼拝

いつの時代でも宗教は

独裁者(あるいはただの狂人)のもっともらしい口上に利用される


↑スティルス「Black Queen」

CS&N、もうすぐ来日するなぁ


斉藤光浩 40th Anniversary vol.3 "黒いギター" 2015.2.7 at Planet K
with 田中一郎、松本慎二、北澤"ki-yan"篤、川村ケン、白浜久


2015.01.22 Thursday

イデオロギーは何処へ?

JUGEMテーマ:戦争・紛争


↑The Who「See me, feel me」

ウッドストック

1969年

小学校6年の時だ

この一大ムーヴメントの余波が日本に届いたのは

(或いは僕の脳に届き認識したのは)

翌1970年

というのもウッドストックやってた頃日本はとゆーと

学生運動がピークに達して全国の大学でバリ封なんかやってたから

ウッドストックについて語り合う暇も余裕も無かったのだろう

それが70年に入ると流行り病が治ったかのように

サーッと鎮静していった

ピリピリしていた街の空気が日ごと和らいでいくのが

子供の僕にも分った


フーを初めて聴いたのはもう少し後

ウッドストックバージョンのサマータイムブルース

シビれた

ピースマークのシールが日本でも爆発的に流行った頃だ

アメリカではベトナム戦争に対する批判がさらに拡大

ロックがさらにそれをブーストさせていた時代だ


ベトナム戦争というのも稀有というか不思議な戦争だったなぁ

僕が物心ついた頃には既に始まっていて(始まりがない戦争とも言われている)

気が付くとアジア各国が次々と参戦していった

民主国家(韓国とか)は合衆国が支援するベトナム共和国に

社会主義国(中国とか)、あるいは軍事独裁国家(北朝鮮とか)はベトナム民主共和国に加勢

平和憲法を遵守し参戦しなかったのは日本くらいのもんだ

兎に角イデオロギーをかけて凄絶なバトルを続けていたわけだ


あの頃(70年代初頭)日本では、というか少なくとも僕の周囲は

戦争を憎む空気が満ち満ちていたように思える

翻って今はどうか

隣国の反日運動が怒り骨髄に達し

戦争上等!みたいな声もよく聞かれるようになった

僕もたまにライブのMCで言うけど

(それはまぁまた別のメッセージがあるのだがあまり理解されない)


今繰り広げられている宗教戦争が第三次大戦と呼ばれる頃には

世界はどうなっているんだろうなぁ

どっちが勝っても遺恨はさらに積み上げられて

不良債権のように次世代に廻すことになるんだろうな


斉藤光浩 40th Anniversary vol.3 "黒いギター" 2015.2.7 at Planet K
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2014.05.07 Wednesday

続・四十九日

JUGEMテーマ:仏事



ウチの愚兄のように全く信仰心を持ち合わせていないのも問題だが

信仰に熱心なあまり周囲が見えない人はもっと厄介だ

これは信頼をよせる先輩が常々言っていたことだが

「形骸化された宗教ではロクな人間が育たない」

珠玉の言だと思う

宗教だけではない

企業に属する人でも宗教的熱狂的に隷属している人は

やはり視野狭窄に陥っている

そうなる主たる要因は

偏狭な思想の集団が外界の価値観を許さないことにある(と思う)

一番やっかいなのは例外無く時間にルーズなことだ


↑連休最後の今日、誰もいない公園


↑G.Wに限らず今まで子供が遊ぶ風景を見たことがない

もはや子供だけの世界は何処にもない

砂の王国はとっくに消え去ってしまった


↑公園に咲き乱れるシロツメクサ

ワシが子供の頃は同じ年頃の女の子が頭に乗せる冠を作っていた

あの光景はワシの心に深く焼き付いていて

思い出すとちょっと胸が痛くなる

四葉のクローバーを探す子(昔の僕だ)もいない

まるでブライアン・オールディスの世界

いやいなくなったわけではない

どこかで宗教的教育を受けているのだろう

絶対合格!とか(これも立派な宗教だ)


↑バーズ「Mr. Tambourineman」

言わずと知れたディランの曲

バーズはこの曲のカバーで全米No.1ヒットバンドとなる

ディランの曲以外は全く売れず

呪われた運命に最後まで翻弄されたバンド

それでも彼等の唄うタンバリンマンには癒しのパワーがある

敗者に対する優しさと慰め

想像力に乏しかったがそれを残しただけでも充分凄いバンドだった



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