Hisashi Shirahama Official Blog


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2017.12.25 Monday

Seize the day〜今を生きよう

JUGEMテーマ:ふるさと
 

人生は短い だから争い合ってる時間なんてないのだ

東京と福岡を行ったり来たりするようになって6年近くなる
その間、色々な事が起きた
母が死んだ
実家を手放した
先輩の奥様が別荘を貸してくれた(感謝!)
​これまで何とかやってこれたのもこうした多くの人達の助けがあったからだ

多くの旧友、先輩達は昔と変わらない態度で接してくれる
だが、僕の地位(そんなもん無いんだが)を利用しようと
巧妙に近づいてくる人も少なくない

福山雅治の電話番号を執拗に訊いてくる(元)先輩もいた(教えるわけないやろ)
今では完全に関係を断っている
他にも姪っ子だか甥っ子だかを大手プロダクションに売り込んでくれとか
自分自身をレコード会社に紹介してくれと毎日連絡してくる人もいた
(紹介の代わりに幾つか方法を教えてやったがありがとうの一言も無かったな)

こうした面倒な人は簡単に厄介払い出来るが
嫉妬やひがみの感情をヒステリックにぶつけてくる人間には
心底疲れる

​故郷に戻ったときくらいプロの垣根を取っ払って
​昔のように誰とでも音楽を奏でたいと思っていたが
​そうした気持ちはかなり後退した

僕はその男を知っていた
大昔のことだしその後ずっと付き合いなど無かったから友人とは言い難いが
他の知人からその男がずっとプロになりたかったという話を聞いた

この世界でずっと食ってきた僕に突っかかってきたくなる気持ちも分からないでもない
昔から利口な男ではなかったし、楽器が巧いわけでも
​特に音楽の才能に恵まれているわけでもない
全てにおいて凡庸で、仲間内で話題に上ったり尊敬されることもなかった
こういったタイプの人間の多くがそうであるように
いかがわしい宗教団体に属していた

最初はアタマに来たがその男の妬みに満ちた顔を見ていたら
だんだん哀れに思えてきた
そして時が経つにつれ僕の人生からも視界からも完全に消え去った
元々がエキストラの通行人のような役回りの男だ
去勢された雄犬が雌のお尻を嗅ぐように
自分が相手をして貰えそうなアマチュア音楽家の周辺をずっと
そして​今もうろつき回っていると聞いた
二度と会うこともなかろう
そう願いたい
 


2014.09.10 Wednesday

R.I.P

JUGEMテーマ:ふるさと

昨日安部俊幸さんの訃報が流れ、博多の悪友連合にも悲しみが拡がった

なんたって僕等の大先輩であり高校の多感な時代の背景には

チューリップの曲が流れていたのだ

僕が初めて安部さんを観たのは高校二年の時の福岡電気ホール

チューリップは既に大物アーティストになっていてポプコンのゲストだった

僕はその時バイトでステージのセッティングやらをしていた

あの頃はヤマハのアンプもまだまだ使い物にならなかったので

安部さんのアンプはデビュー直前の田中一郎さんがフェンダー・バイブロラックスを

用意していた

SGデラックスを弾きまくる安部さんの姿、神々しかった

その後安部さんはオールウェイズを結成 その時僕はARBで

お互い九州ツアーの最中で福ビルの日本楽器でバッタリ

暫く立ち話をさせて頂いたがそれが最後になった

四半世紀も前の話である

何故か僕には335よりSGデラックスを弾く安部さんの印象のほうが大きい

きっとステージ真横で観たせいだろう

御冥福をお祈りいたします

合掌・・・


↑コーイチ、ユキ、フクダ 昨夜の飲み会は天神のビヤガーデンで


見事に年配組ばっかの店、若者は一人もいない


↑ヒロノが遅れて参加 二軒目はフクダ行きつけのスナックで

ママさんも一緒に記念撮影

舞鶴にあるお店で何ていったかな・・・

「テツコの部屋」とか「マリコの店」とかそんなカンジの名前

安部さんに献杯!


小山卓治×白浜久 Live

9月23日 東京 Harness
10月11日 熊本 酔ing
10月12日 福岡 Cavern Beat
10月13日 大分 十三夜
11月15日 南相馬 Back Beat

問い合わせはこちら


2014.08.31 Sunday

境さん帰国

JUGEMテーマ:ふるさと

作家の境セイキさんが奥様と久しぶりの帰国

しかも福岡に寄るというので、昨日3年ぶりに再会した

奥様の故郷札幌から飛行機で福岡に来るというので

夕方空港までお出迎え

地下鉄、タクシーで薬院は悪友フクダのお店ぶあいそに向かう


↑左より奥様のMikaさん、セイキさん、フクダ、ワシ


ダイエット中のワシだが久々にたっぷり食べた(焼きラーメンはパス)


↑メニューには無いタイ風サラダ

一度食べさせて貰ってハマって行く度に注文するんだが

昨夜ようやく食べられた(ダイエット中でもこれだけは食う!)

なんでも食材が全部揃わないと美味しくないとか

右上はセイキさんが開口一番注文したゴマサバ

奥様は「何それ?」

そういえばゴマサバって博多だけの食べ物なんだよなぁ

よその土地だとサバは当たることが多くて結構嫌われているようだ

博多ではあんまし当ったなんて聞いたことないような・・・

あっという間に時間は過ぎ

電車もそろそろあぶなくなり

10時にお開き

フクダよ〜御馳走様〜ンまかった〜!

境さん夫妻は薬院駅からセイキさんの故郷大牟田へ

楽しかったス!

また会いましょう!


2014.07.12 Saturday

パノニカの生き方

JUGEMテーマ:ジャズ

↑トミー・フラナガン「Pannonica」(作・セロニアス・モンク)

パノニカとは50年代黒人ミュージシャンを経済面、精神面の両方から支えた伝説の女性

オリジナルのモンクよりトミーのテイクのほうが僕は好きだ


パノニカ(Pannonica de Koenigswarter)

1913年イギリス、大富豪の娘として生まれる

芸術をドイツで学ぶも、当時ヒトラーの人種差別にショックを受け

女性ながらフランス解放軍に参加し、ナチドイツと闘う

(何故フランス軍かというと旦那がフランス人だった)

戦後まもなく離婚してジャズの本場ニューヨークに渡る

そこで後に巨匠と称えられる黒人プレーヤーと出会い

彼等が長く被ってきた差別や冷遇の改善に尽力した

言葉にすると何だかお金持ちの道楽のようだが(遠からずではある)

50年代のジャズミュージシャンといったら演奏しているかドラッグやってるか(その両方か)

そりゃもう白人女性が簡単に関われる世界では無かったろう

黒人が立ち入れない場所多かりし時代だ

実際彼女はNY中のホテルで締め出しを食っているし

ミュージシャンをかばって何度も逮捕されている

そうした逆風の中、彼女は黒人ミュージシャン達の代理人になり

彼等が真っ当な報酬を得てまともな生活が出来るよう采配を揮った

関わったミュージシャンはアート・ブレーキー、チャーリー・パーカー

セロニアス・モンク、バド・パウエル等々

パーカー、モンクは結局彼女が看取った(どちらも精神を病み文無しで死んでいった)

彼女自身は1988年、映画「バード」完成の直後この世を去った

「遺灰はハドソン川に撒いて欲しい。時間は0時、Round midnightに」

・・との遺書を残して

素人考えだが、もし彼女がいなかったら

ジャズの歴史は随分と違うものになっていたんではなかろうか

彼女を慕って彼女に捧げた曲は沢山ある

その幾つかを聴いていると人生において最も大事なものが

ほの見えてくる


2014.04.29 Tuesday

六七日

JUGEMテーマ:同窓会


今日は母親の六七日

「むなのか」とよむそーである

故人が亡くなった日から数えて42日目

仏教的には生前の悪行についての再審が行われる日である

とっくに天界でのんびりしているだろうと思うのは

息子の欲目だろうか


昨日は色々あった

母親の銀行関係を愚兄と一緒に辛抱強く廻り

全ての口座を解約

こーゆーのはまず一日で終わらないというのが相場だが

終わった

ワシが出際よく書類を用意したのと

前もって各機関の窓口で散々ゴネたのが功を奏した

こんなやっかいな客はさっさと厄介払いしようとゆーことだろう


その後こっちで関わっていた仕事を白紙にした

クライアントがアマチュア時代の先輩だったから

かなり安く引き受けたのだが

その後信じられない文句が続いたため、というのが主たる理由である

簡単に説明すると2曲のオケ制作を頼まれたのだが

オケ以外の仕事(ヴォーカル録音、仮唄)は当然別料金となる

それが気に入らなかったらしい

既に決まったレコーディングの日程を都合が悪いと増やし

素人さんの歌手のために仮唄入りのオケを作れ等々

それらのギャラについては一切支払いたくないというので

この仕事はお断りした

(他にも信じ難い事件が多々あったし)

まぁこれで厄介な人間関係が減ったと思えば腹も立たない

博多の上下関係は概ね良い効果をもたらしていると思うが

例外もたまにはある

そういうことだ


夜は中洲にあるソガちゃんの店(JUMP)でプチ同窓会

あまりにも疲弊していたから酔いが速い




JUMPと似た店が札幌にあって(Cross Roads)

オーナーの淳二もギターが巧かったなぁ

彼がこの世を去ってかれこれ10年になる



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