Hisashi Shirahama Official Blog

白浜久のオフィシャルブログ。時事ネタから告知まで。

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2022.10.11 Tuesday

引き続きヒジャブについて

JUGEMテーマ:自然と共に生きる


↑ 16の美しい娘は世界中から愛されるアーティストになるべきだった。合掌・・・


引き続き・ヒジャブ

イラン人の99%がイスラム教徒でその大半がシーア派だという。
だがコーランにはヒジャブの着用については書かれていない。
「女性は美しい部位を隠しなさい」との教えを
愚かな指導者が歪曲させ、ヒジャブ法を作ったようだ。
髪を隠すためのヒジャブ、体の線が出る服の禁止
これらは風紀警察によって取り締まられ
違反者には厳しい罰が待っている。
過去にはヒジャブをしなかっただけで10年以上の懲役刑を受けた女優もいたようだ。
だが風紀警察に拘束された後、レイプされ死体で発見された女性は
例外なくみな美人だ。
警察機構の救い難い腐敗が白日の下に曝される日は近いのだろうか。

まぁどこぞの反日カルトとグルになって
政権が女性の社会進出を阻み
あまつさえ事件揉み消しまでやる日本の現状を見るに
イランを批判するなんておこがましいけどねぇ。
だがイランの就学率は女性の方が高い。
これに関しては女性の合格率をコッソリ下げる日本よりは
イランの方がマシか。

ついでといっちゃなんだがもうひとつ
あれやこれやイランのことをググっていたら
「悪魔の詩」の著者サルマン・ラシュディが
今年8月、ニューヨークで講演中に24歳の男に刺され
重傷を負った事件を見つけた。
ホメイニの処刑命令はまだ有効だったようだ。
そういえば30年前、この本を訳した五十嵐一さんが
筑波大で殺害された事件、犯人は未だ捕まっていない。
 

2022.10.10 Monday

ヒジャブ

JUGEMテーマ:自然と共に生きる




イランでデモ激化

ヒジャブから髪が見えていたという理由で
マフサ・アミニさん(22)が拘束され死亡した事件をきっかけに
イランでは若い女性を中心にデモが激化している。
つい先日も16歳のニカ・シャカラさんが抗議デモに参加した後
行方不明となり数日後惨殺死体で発見された。
自国の未来のために声を上げた美しい娘の尊い命を奪ったのは
おそらくは風紀警察だろう。

抗議活動にはフランスの女優達も加わって、髪を切る動画が拡散している。
ジュリエット・ビノシュ、イザベル・アジャーニ、ジェーン・バーキン母娘等々。

何で髪の毛かとゆーと、中東の男は女性の髪に惑わされ理性を失うからだ、と。
アホらしい。
女性を襲う男の欲情が髪を隠したくらいで収まるわけなかろー。
取り締まるべきは髪を見せる女性じゃなくて男のほうだ。
 


2022.03.28 Monday

ウィル・スミス怒る

JUGEMテーマ:自然と共に生きる


↑ ウィル・スミス、クリス・ロックを殴る


今年でアカデミー賞は94回

映画「ドリームプラン」でセレーナ&ヴィーナス・ウィリアムス姉妹の
父親を演じたウィル・スミスがクリス・ロックのジョークを許せなくて
壇上に上がってぶん殴った。
クリス・ロックというと「リーサル・ウエポン4」でしか観たことないが
最初はウィルも笑っていたけどねぇ。

「ドライブマイカー」は長編映画賞を受賞。おめでとう!


小山卓治&白浜久プロジェクト Still Alive 2022
6月19日 秋葉原GOODMAN
詳細:http://pandars.net/news.html
 


2022.01.31 Monday

1972年1月30日

JUGEMテーマ:戦争・紛争


↑ ボノ&エッジ「Sunday bloody sunday」

U2のアルバム「War」を聴いたのは26の時だったかな。
凄い衝撃だった。
A面の1曲目がこれ。

I can’t believe the news today
Oh, I can’t close my eyes and make it go away
How long, how long must we sing this song?
How long? How long?
‘Cause tonight, we can be as one
Tonight

Broken bottles under children’s feet
Bodies strewn across the dead end street
But I won’t heed the battle call
It puts my back up
Puts my back up against the wall

Sunday, Bloody Sunday Sunday, Bloody Sunday
Alright, let’s go!

And the battle’s just begun
There’s many lost, but tell me, who has won?
The trench is dug within our hearts
And mothers, children, brothers, sisters
Torn apart

とても信じられないよ、今日のニュースは。
目を閉じて無視したかったくらいさ。
いったいどれだけ長くこの曲を歌い続けなければならないんだ?
だからせめて今夜は皆でひとつになろう。

子供達の足元には割れた瓶の欠片が
通行止めの通りには死体が散らばっている。
でも俺は戦いの声には惑わされない。
僕の背中を壁に押しつけようとも。
血の日曜日、さあ行こう。
闘いは始まったばかりだ。
多くのものが失われてしまったよ。
でも一体誰が勝ったというんだい?
防壕は僕等の心の中で掘られていくんだ。
母さん達、子供達、兄弟姉妹達の絆さえ引き千切られていくのさ



あれから50年が経つけど
同じ悲劇は今なお繰り返されている。
悲しいね。
 


2021.08.17 Tuesday

カブール陥落

JUGEMテーマ:戦争・紛争


↑ U2「見張り塔にて」 これのカバーver.ではこれが一番好きかな


アフガン政権アッサリ崩壊

じきにタリバーンが掌握することは
誰の目にも明らかではあったが
こんなに早く勝負がつくとはね
ちょとビックリ。
ガニ大統領(と言っていいのかね)はさっさと逃げ出し
SNSで敗北を宣言した。
逃げたのは彼だけじゃないだろう、閣僚クラスは家族と共に
海外リゾートで一生楽に暮らすことだろう。
彼等は海外からの支援を国民のために一切使わず
個人資産にして海外にプールしていたんだから
ある意味、タリバーンより罪が重い。
民主主義が育たない国があるのは仕方ないにしても
これから国際社会は新アフガンとどう付き合っていくのだろうか。
我々にやれることはあるんだろか?
これから旧政権に加担した者の粛清が始まる。
故・中村哲さんの苦労が無駄にならないことを祈るだけだ。


10.29福岡、10.30田川チケット予約開始
 

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