Hisashi Shirahama Official Blog

白浜久のオフィシャルブログ。時事ネタから告知まで。

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2024.01.23 Tuesday

昔の仲間来る

JUGEMテーマ:ふるさと


↑ 白浜スタジオでギター録音中の鶴川仁美氏


40数年ぶりか

鶴川仁美はロッカーズのギタリストとして80年代頭にデビュー
その後ソロアルバムを出すも、当時の音楽業界にすっかり嫌気がさして
表舞台から暫く遠ざかっていた。
その後好きなアクセサリーのデザインや製作が軌道に乗り
音楽のほうは人前で演るのは極力避けていたようだ。
それが、数年前から昔の仲間達のレコーディングに参加したり
ライブ活動もマイペースでやるようになったとか。

お互いデビュー前のロッカーズ、モッズで共演もした仲だが
彼がデビューで博多を離れて40数年、会ってはいなかった。
それが「ギターの調子がどうも悪い。診てちょ」「よかよー」で
先週末、ギブソンのオールドギターを抱えて我が家に。
ボクはあれから随分太ったけど彼は全く同じ体型を維持している。
精悍な顔つきも当時のまんま。もうこれは才能と言う他ないね。
老けない選手権があったら彼は間違いなくメダリスト。
デビュー当時も東洋のバンドに一人だけロンドン出身が混じっているかんじで
かなり浮いていた。
決して悪口ではないが、君はロックミュージシャンを演じる役者にしか見えず
それが鶴川氏の横に立つとさらに目立ってしまったように思える。
ま、君はその後役者として高い評価を受けたわけだから
収まる場所に収まったってことだ。

40年ぶりに聴いた彼のギターはまるで印象が違って聴こえたな。
歳を重ね、器用になる代わりに差し出さねばならないもの
例えばみずみずしさ、青さ、粗暴さ
それを捨てずに成熟していくのにはそれなりの苦労もあったんだろう。
殆どのアーティストが若いうちに旬を迎えるけど
彼の盛りはこれから始まるかもしれない。
 

2024.01.17 Wednesday

二次避難者わずか

JUGEMテーマ:自然と共に生きる


↑ リアム・ギャラガー&ジョン・スクワイアー「Just another rainbow」
リアムにとってスクワイアーはティーンの頃のアイドルだったんだろうな。


能登地震

今なお避難生活を強いられている1万6千超えの人々。
旅館やホテルに二次避難したかたはそのうちの7〜8%にとどまっているという。
復興は地理的に難しいといわれる半島だが
1月半ばにして年内のインフラ復活は無理だとの話も出てきた。
お上は過疎化していく地域への予算を増やしたくないのではないかと勘ぐりたくなるな。
能登は海外からの旅行者も多い観光地だが
自民党にとってインバウンドってのは五輪や万博、カジノだけらしい。


芸能界には疎いが・・

昨年のジャニーズ問題、タカラヅカに続いて大物お笑い芸人のスキャンダルは
日本の芸能界に疎いボクの耳にも入ってきた。
地上波はニュース以外ほとんど観ないけど、渦中の芸人さんを稀に見かけるときは
いつも酒を呑んで後輩芸人や見たことも無いアイドルらと大笑いしてたな。
楽屋ネタなんだろうか?ボクにはさっぱり理解出来ないから面白くもなんともない。
それより何より、酒呑むのは仕事終わってからだろう?
子供だって観ているのだ。
これにスポンサーがついて公共の電波で垂れ流す無神経さをみるに
いやはやTV局に今さら放送倫理など、説くだけ無駄か。
当のご本人に才能があったとしても真剣に笑いと向き合う努力なんぞ
アホらしく感じてもいたし方なかろう。


白浜久×小山卓治 Live at Harness 1.21(sun)

気がつけば今週末である。今回はライブ未発表の曲を多めに選んだ。
※詳細


2023.11.01 Wednesday

故郷の味

JUGEMテーマ:自然と共に生きる




故郷の味

福田昭彦がワンサと送ってくれた。
左上から福田特製辛味調味料、みそだれは野菜炒めに、鍋もの一発は文字通り鍋のダシに
特製ドレッシングはドバドバかけずに野菜にしっかり揉みこんで無駄なくチビチビ使う。
下は鹿児島産の味噌。長いこと福岡のニビシ味噌「里ごころ」を食していたんだが
奥様の故郷鹿児島の味噌を一度頂いたら見事にハマった。
東京育ちの家人も気に入って、買い物の度に味噌コーナーを探すんだが
福岡産はおろか鹿児島産も半径10キロ以内のスーパーでは見つからず。

故郷の味ってのは自我が形成される前に、無意識領域に強く刷り込まれるから
秋田県知事のように他県の食べ物は「貧乏たらしい」ってことになるんだろうけど
ボクはそうは思わない。
中二の時に福岡から新潟に引っ越した時に甲信越の濃い味噌汁にビックリ
甘い味噌汁に慣れていたボクには塩っぱ過ぎたけど、今でもたまに食したくなる。
昔ARBのツアーではホテル近くの小さな定食屋を探して
赤い味噌汁付きの魚定食、食べたなぁ美味しかったなぁ。
とゆーワケで最近は鹿児島のほんのり甘い味噌汁が大好物なのである。
なによりボクみたいな雑把な人間がいい加減な量で作っても美味しいところがいい。
大手メーカーのではこうはいかないものね。
 

2023.06.02 Friday

福岡のソウルフードと言えば

JUGEMテーマ:ふるさと


↑ 音楽仲間の上西泰史氏から博多のソウルフードが届いた。ヤスは大分出身で暫く都内に居たけど数年前
故郷に似た千葉の郊外に引っ越して活動をしている。
一緒に仕事したのは10年前、佐世保御当地キャラのさなせなぼなのテーマソング。
彼のプロデュースで、ワシはギターを弾かせて貰った。
アーティストプロデュースだけじゃなく映像、ゲームの世界でも今や引っ張りだこ。


博多のソウルフード

これはあくまでワシ個人の回答だけれど
うどん。
豚骨ラーメンでも、もつ鍋でもない。
ワンコインでお釣りがくるうどんである。
高校大学の頃は帰りがけに腹が減ると西新の小汚い店
(まぁちゃんうどん。いつの間にか廃業していた)で毎日のようにうどんを食べた。
かけ(素うどんのこと)で¥80だったかな。
それにネギと天かすをどっちゃり入れる。
美味しかったなぁ(と遠くを見つめる)。

だからこの年になっても帰郷するとラーメン屋には目もくれず
真っ先にうどん屋に駆け込む。
どこのホテルに泊まっても大抵は近くにウェストがあるから
そこでごぼう天うどんを食す。
ヤスが千葉に出店しているウェストの写真をアップしていて
「今度食べに行きたいなぁ、遠いなぁブツブツ・・」と呟いたら
速攻で送ってくれた。有難い!

昨年末は博多のカメラマン半田さんに、3月にはヴェルベッツのタイジくんに
GW前には西日本新聞の塩田さんからお土産に頂いた。
ここ半年はうどんの神様と良好な関係にあるけど
優先権はめったに食せない家人(東京人だが博多うどんの大ファン)にあるから
最近うどん欠乏症になりかけていたところ。
持つべきものはやっぱ友やね!
 

2023.04.20 Thursday

大地の恵み!

JUGEMテーマ:自然と共に生きる




大地の恵みを頂く

福田昭彦から掘りたての筍と味噌が届いた。
プロジェクトや小山卓治ライブを博多でやる時にベースを弾いて貰ったから
ご存じのかたも多かろう。
彼の奥様の御実家が鹿児島で、数年前に広大な土地を山付きで相続され
福岡から定期的に通い、家屋とその周辺だけは手入れしているらしいんだが
この時期は毎年、獲れたての筍と地元の美味しい味噌を送ってくれる。

ウチの実家の裏山でも筍は獲れたから
こうみえてもワシは筍掘りは得意である。
獲るだけじゃない、近所のばーちゃん直伝で下処理もバッチリ出来る。
さーて、これから米ヌカ買ってきて今日のうちにアク抜きやっとこう。
大地の恵み、ごちそーさま!
 

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