Hisashi Shirahama Official Blog


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2015.01.05 Monday

年をとるということ

JUGEMテーマ:古典文学


ブックオフをぶらぶらしていたら

探し物は見つからなかったんだが

春樹訳のライ麦が¥200で売られていた

そーいえば読もう読もうと思いつつ・・

あれ、何処へいっちゃったんだろう?

まっいいか、旅行用に買っても

なんたって¥200なのだから

この100年の時代の変化は凄まじかったから

いわゆる古典に分類される名作の改訳、再翻訳が進められている

ライ麦は第二次大戦後に出版されているから勿論古典ではない

が、50年代の無気力な若者と今日日の10代との共通点を考えると

シュール以前よりも古めかしく感じてしまうのもまた否めない

ライ麦は春樹訳を含め過去に4回訳されている

最初の邦題は「危険な年齢」

そしてスタンダードになった野崎孝氏訳「ライ麦畑でつかまえて」

僕が学生時代に読んだのはこれ

その後「ライ麦畑の捕手」(?)とゆー邦題で訳され

2003年にこの春樹訳「The catcher in the Rye」が出された

10代〜20代にドーンとハマった作品をつまらない大人になってから読むのは

色々な意味でシンドいと思うが

今年はそこから始めてみよう


↑チャーリー・パーカーとディジー・ガレスピーのデュオアルバムの1曲目

ピアノはセロニアス・モンク、ドラムはバディ・リッチ

リッチのアグレッシヴなプレイと対照的なモンクの調子外れのピアノ

どう贔屓目にみても「このセッションは失敗ぢゃないかなぁ」

・・とずっと思っていたが

聴き重ねていくうちに「これは凄いアルバムなんぢゃないか!?」

・・と感じるようになった

今は愛聴盤の一枚である


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