国民のために働く?
JUGEMテーマ:自然と共に生きる
↑ 上野恩賜公園水上音楽堂
国民のために働く内閣
スガは就任時に自らが率いる組織をこう命名した。
武田砂鉄氏は「それ以外の仕事があるのか?」と呆れていたが
まぁ同感である。
上げ足を取るならば「ぢゃあアベ政権は国民のために働かなかったんだな」
ということになり(実際そうだが)
国民のために働かない政権、或いは働くことが困難な状況にあったことを
最初にハッキリさせたかったんだろう。
自分の意に沿わない人間を排除し、司法、警察、政府外組織の人事に
圧力をかけ介入することが国民のためになるとは到底思えんが・・・
モリカケ桜で始まった今年の閉会中審査はコロナで途切れたが何も解決しないまま
今は学術会議人事問題に移ってしまった。
昨日は前川喜平さんが参考人として呼ばれ、事務次官の時にやはり杉田副官房長から
「政権批判する学者は分科会から排除」するよう命令されたことを明かしている。
だが現役官僚の態度たるや・・・
野党議員の質問のはぐらかしに終始している。
「人事に関わることなので差し控える」
「一旦持ち帰って改めて回答する」(これまで回答したことはない)
こんな連中に高額給与、賞与、住居手当、手厚い恩給その他福利厚生の数々が
税金から支払われているとハラがたってくる。
ミスを認めない、そのためなら隠蔽改ざんまでやって誰一人として裁かれない。
ふと先日の池袋暴走事件公判の飯塚被告の言い訳が蘇った。
複数の証拠を提示されても決して自分の過ちを認めない。
「ああ、これが官僚体質というものか」で済まされる問題ではないのだ
BLUERIDGE LIVE 2020 いよいよ今日!
日時:10月14日(水) 17:00開場 17:30開演
場所:上野恩賜公園野外ステージ 無料
出演:元山朋美、博多フォーク同好会、MIZUHO
曾根友紀子&古谷田祥子(ヴァイオリンとチェロのデュオ)
笹部益生、小寺拓実、川谷節&手島昭英 (このライブの為に編成されたブルーグラスバンド)
※博多からギタ女の3アーティストが参戦!